真言宗の墓じまい費用のアイキャッチ画像

「先祖代々のお墓を継ぐ人がいない」「真言宗の墓じまいって、結局いくらかかるの?」。

そんな悩みを抱えて調べ始めた方は、きっと少なくないはずです。

この記事では、真言宗の墓じまい費用の内訳から相場、手続きの流れ、費用を抑えるコツまで、まるっと整理しました。

質問者
伊藤さん

親の墓をたたむなんて、心苦しくて…。

でも、このまま放置もできないですし、いくら用意すればいいんでしょう?

回答者
コンパスくん

その気持ち、すごく分かります。

まずは費用の全体像から、一つずつ一緒に見ていきましょう。

結論|真言宗の墓じまい費用は総額30〜300万円が目安

真言宗の墓じまい費用の内訳を示す俯瞰図
この記事の結論

真言宗の墓じまい費用は、総額でおよそ30万〜300万円が目安です。

金額を大きく左右するのは、お墓の大きさ・離檀料・改葬先(新しい納骨先)の3つ

費用を抑えたいなら、複数の墓じまい業者に無料見積もりを取って比べるのが一番の近道です。

「30万〜300万円」と聞くと、幅が広すぎて不安になりますよね。

でも安心してください。

内訳を分けて見れば、自分のケースがどのあたりに収まるかは、意外とはっきりします。

1
e-墓じまい
  • 初期費用: 見積もり無料
  • 全国一律料金で費用が分かりやすい
  • イオンブランドの安心感
公式サイトへ
2
わたしたちの墓じまい
  • 初期費用: 見積もり無料
  • 離檀交渉まで代行してもらえる
  • 創業18年・800件以上の離檀実績
公式サイトへ
3
涙そうそう
  • 初期費用: 見積もり無料(写真送付で即概算)
  • 全国260社の石材店ネットワーク
  • 他社より高ければ再見積りの最安値保証
公式サイトへ

まずは費用の全体像を、ざっくり表で押さえておきましょう。

費用項目相場の目安ポイント
墓石の撤去・整地20〜60万円お墓の広さ・立地で変動
閉眼供養のお布施2〜5万円真言宗の魂抜き法要
離檀料数万〜十数万円菩提寺により大きく差が出る
改葬先・永代供養料5〜100万円供養方法の選び方で決まる
行政手続き数百円〜1,500円程度改葬許可申請などの実費

※ 相場はお墓の状況や地域で変動します。

正確な金額は各業者の無料見積もりでご確認ください。

真言宗の墓じまいにかかる費用の内訳【4つの項目】

墓じまいの費用は、大きく4つの項目に分かれます。

それぞれの相場と「なぜ金額が変わるのか」を知っておくと、見積もりを見たときに納得して判断できます。

質問者
伊藤さん

4項目もあるんですね。どれが一番高くなりやすいんでしょう?

①墓石の撤去・整地費用(20〜60万円)

お墓を解体して更地に戻し、墓地の管理者へ返す工事の費用です。

相場は1㎡あたり約10万円が目安で、一般的なお墓なら20〜60万円ほどに収まります。

質問者
伊藤さん

撤去だけでも、それなりのお金がかかるんですね。

金額が変わる要因は、主に次の3つ。

撤去費用が変わる3つの要因
  • お墓の広さ(面積が大きいほど高い)
  • 立地(山の上・階段のみの区画は重機が入れず割高)
  • 墓石の量や外柵の有無

特に「重機が入れない場所」は、人力作業になるぶん費用がぐっと上がりやすいんですよね。

質問者
伊藤さん

うちのお墓、山の中腹にあるんですけど…やっぱり高くなりますか?

回答者
コンパスくん

立地の条件は現地を見ないと読めない部分なので、写真を送って概算を出してもらうのが確実ですよ。

②閉眼供養(魂抜き)のお布施(2〜5万円)

真言宗では、お墓から魂を抜く閉眼供養(魂抜き)を行ってから撤去します。

このときお寺に包むお布施の相場は、2万〜5万円が目安とされています。

金額に決まりはなく、地域やお寺との関係で幅があります。

2〜5万円 閉眼供養のお布施相場
約10万円 墓石撤去(1㎡あたり)
数百円〜 改葬許可申請の実費

「いくら包めばいいか分からない」というときは、遠慮せずお寺に直接聞いて大丈夫です。

多くのご住職は、目安を教えてくれます。

回答者
コンパスくん

お布施の金額って、聞きにくいと感じる方が多いんですよね。

でも住職さんは慣れているので、正直に相談して大丈夫ですよ。

③離檀料|真言宗でいちばんモメやすい費用

離檀を円満に進める手順の図解

真言宗のようにお寺(菩提寺)との結びつきが深い宗派では、この離檀料(お寺を離れる際に納める費用)が最大の悩みどころになります。

一般的な相場は数万円〜十数万円ですが、ここは正直、ケースによって大きく開きます。

離檀料トラブルに注意

離檀料には法的な決まりがありません。

そのため、お寺によっては高額を提示されることもあります。

いきなり「墓じまいします」と切り出すのではなく、これまでの感謝を伝えながら丁寧に相談するのが、円満に進めるコツです。

実際、ネット上には「離檀料で数百万円を求められた」という声も見られます。

ただ、こうした高額請求は例外的なケースがほとんどです。

冷静に話し合えば、常識的な範囲に落ち着くことが多いんですよね。

どうしても交渉が不安な方は、離檀交渉まで代行してくれる墓じまい業者に任せる方法もあります。

質問者
伊藤さん

お寺に「離檀します」って言い出すの、想像するだけで胃が痛いです…。

④改葬先・永代供養料(5〜100万円)

改葬先の供養方法別の費用相場を比較した図

取り出したご遺骨を、次にどこへ納めるか。

この改葬先の費用が、実は総額を一番大きく左右します

供養の方法ごとに、費用相場はかなり変わります。

改葬先・供養方法費用相場の目安
合祀・合葬墓5〜30万円
樹木葬5〜100万円
納骨堂20〜150万円
個別安置の永代供養墓50〜120万円

※ 供養方法や施設によって幅があります。

詳細は各施設の資料請求・見学でご確認ください。

費用を抑えたいなら、他の方と一緒に埋葬する合祀墓が最も安価です。

一方で、あとから個別に取り出せない点には注意が必要になります。

ご遺骨の数が多い場合は、1体ごとに料金がかかる施設だと総額が跳ね上がるので、そこも要チェックです。

質問者
伊藤さん

合祀って安いけど、あとから「やっぱり個別に」って戻せないんですよね…。

費用シミュレーション例(一般的なお墓を合祀墓へ)

墓石撤去(2㎡): 約30万円

閉眼供養のお布施: 3万円

離檀料: 10万円

合祀墓への改葬: 15万円

行政手続き: 約2,000円

合計の目安: 約58万円

あくまで一例ですが、こうして分解すると「300万円」は特殊なケースで、多くはもっと現実的な金額に収まると分かります。

真言宗の墓じまいの手順【6ステップ】

費用の全体像がつかめたら、次は進め方です。

墓じまいは、次の6ステップで進みます。

順番を守ることが、トラブル回避の第一歩になります。

1

親族で話し合う

後々のトラブルを防ぐため、まず家族・親族の同意を得ます。

2

菩提寺へ相談する

お世話になったお礼を伝えつつ、墓じまいの意向を丁寧に伝えます。

3

新しい納骨先を決める

永代供養墓・樹木葬・納骨堂などから、予算と希望に合う改葬先を選びます。

4

石材店・業者を決める

墓石撤去を依頼する業者を選び、見積もりを取ります。

5

改葬許可を申請する

現在の墓地がある市区町村役場で、改葬許可証を取得します。

6

閉眼供養と撤去を行う

魂抜きを済ませてから墓石を撤去し、新しい納骨先へご遺骨を移します。

回答者
コンパスくん

この6ステップ、いきなり全部やろうとせず、まずは1と2の話し合いから始めるのがコツです。

手順のうち、法律で必ず必要になるのが改葬許可の申請です。

これは「墓地、埋葬等に関する法律」で定められた手続きで、市区町村長の許可なしにご遺骨を移すことはできません。

埋葬した死体を改葬しようとする者は、厚生労働省令で定めるところにより、市町村長の許可を受けなければならない。

墓地、埋葬等に関する法律 第5条(e-Gov法令検索)

申請書は自治体の窓口やホームページで手に入ります。

手続き自体の費用は数百円程度なので、そこは心配いりません。

質問者
伊藤さん

改葬許可証がないと、ご遺骨を動かせないんですね。

知らなかったです…。

質問者
伊藤さん

役所の手続きって難しそう…。自分でやらないとダメですか?

回答者
コンパスくん

墓じまい業者に頼めば、この改葬許可の申請までまとめて代行してくれるところが多いんですよ。

真言宗の墓じまい費用を抑える3つのポイント

穏やかなお墓参りのイメージ

同じ墓じまいでも、進め方しだいで総額はかなり変わります。

費用を抑えるコツを、チェックリストにまとめました。

費用を抑えるチェックリスト
  • 複数の業者から相見積もりを取る(1社だけで決めない)
  • 撤去・改葬・行政手続きをワンストップで頼める業者を選ぶ
  • 改葬先は合祀墓など予算に合う供養方法から検討する
  • 離檀料は感謝を伝えながら早めに相談しておく
  • 自治体の補助制度があるか、窓口で確認しておく

いちばん効くのは、やっぱり相見積もりです。

同じお墓でも、業者によって数十万円の差が出ることは珍しくありません。

回答者
コンパスくん

面倒に感じても、2〜3社に見積もりを取るだけで、数十万円変わることもあるんですよ。

ワンストップ業者に頼むメリット
  • 撤去・行政手続き・改葬先の紹介をまとめて任せられる
  • 窓口が1つなので、やり取りの手間と抜け漏れが減る
  • 離檀交渉まで代行してくれる業者もある

なお、補助金については注意点があります。

一部の自治体には墓じまいや改葬に関する補助制度がありますが、内容も金額も自治体ごとに全く異なります

「いくらもらえる」と断定できるものではないので、詳しくはお住まいの市区町村の窓口やホームページで確認してみてください。

\ まずは費用を比べてみる / おすすめ業者3社を見る

墓じまい費用でよくある失敗と注意点

見積もりで注意すべきポイントの図解

ここは、あとで後悔しやすいポイントです。

先に知っておくだけで、防げる失敗があります。

こんな見積もりには注意
  • 「一式◯万円」だけで、内訳が示されない
  • 相場より極端に安く、後から追加費用を請求される
  • 離檀料や行政手続きが見積もりに含まれているか曖昧

特に多いのが、追加費用のトラブルです。

「基本料金は安かったのに、重機代や処分費で結局高くついた」というパターンですね。

見積もりをもらったら、どこまでが料金に含まれるかを必ず確認しておきましょう。

質問者
伊藤さん

「一式」ってまとめられると、何が含まれてるのか分からなくて不安になります。

もう一つ、お墓を放置し続けるのも避けたいところ。

管理費の未納が続くと、最終的に無縁墓として撤去され、ご遺骨が合祀される場合もあります。

回答者
コンパスくん

「そのうち」と先延ばしにするより、動けるうちに相談だけでも始めておくと、心の負担がずいぶん軽くなりますよ。

みんなの声|真言宗の墓じまい費用のリアル

実際に墓じまいを考えている人たちは、どんな悩みを抱えているのでしょうか。

Yahoo!知恵袋に寄せられた声を、いくつか紹介します。

Yahoo!知恵袋 より引用 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10234518530
墓の撤去は規模により15〜50万円、永代供養はお骨一体につき30万円が一般的な相場だと説明されました。うちは古いお墓で11体だったので、合計380万円…。宗派に関係なく低費用でお願いできる所もあるそうなので、色々調べました。

ご遺骨の数が多いと総額が膨らむ、という典型的なケースです。

1体ごとに料金がかかる改葬先を避けたり、合祀を選んだりすると、負担は大きく変わります。

回答者
コンパスくん

ご遺骨の数は、見積もり前に数えておくと相談がスムーズになりますよ。

Yahoo!知恵袋 より引用 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13142134358
菩提寺ですから、その寺によるとしか言いようがありません。離檀料だけで200万と聞くこともあります。お墓をゼロからたてた時くらいかかると思っておいた方が良いかと思います。

離檀料の幅の大きさが伝わる回答ですね。

だからこそ、菩提寺との関係を大切にしながら、早めに相談を始めることが大事だと感じます。

質問者
伊藤さん

やっぱり、みなさん同じところで悩んでるんですね。

少し気持ちが軽くなりました。

真言宗の墓じまいでおすすめの業者3選

「どこに頼めばいいの?」という方向けに、全国対応で費用の透明性が高い業者を3社選びました。

いずれも見積もりは無料です。

まずは概算だけでも取ってみると、自分のケースの相場感がつかめます。

1
e-墓じまい
  • 初期費用: 見積もり無料
  • 全国一律料金で費用が分かりやすい
  • イオンブランドの安心感
公式サイトへ
2
わたしたちの墓じまい
  • 初期費用: 見積もり無料
  • 離檀交渉まで代行してもらえる
  • 創業18年・800件以上の離檀実績
公式サイトへ
3
涙そうそう
  • 初期費用: 見積もり無料(写真送付で即概算)
  • 全国260社の石材店ネットワーク
  • 他社より高ければ再見積りの最安値保証
公式サイトへ

e-墓じまい|全国一律料金で費用が読める安心感

【1位】
e-墓じまい
初期費用見積もり無料
料金形態2㎡未満217,800円〜・2〜3㎡未満261,800円〜(税込・全国一律)
対応方法電話・Web・写真送付
対応エリア全国対応

イオンライフの全国一律墓じまい

イオンライフが手がける墓じまいサービスです。

全国どこでも一律料金なので、地方のお墓でも費用が読みやすいのが強みです。

行政手続きから永代供養先の紹介まで一括で任せられます。

イオンブランドの安心感を求める方に向いています。

良い点
  • 全国一律料金で費用が分かりやすい
  • イオンブランドの安心感
  • 永代供養先の紹介も豊富
気になる点
  • 離檀交渉は別途対応
  • 墓地状況により追加費用あり
  • 実作業は提携業者が担当

わたしたちの墓じまい|離檀交渉まで任せたいなら

【2位】
わたしたちの墓じまい
初期費用見積もり無料
料金形態墓の撤去14.3万円〜・離檀代行13.2万円〜・永代供養3.3万円〜
対応方法電話・メール・資料請求
対応エリア全国対応

離檀交渉も任せられる墓じまい代行

真言宗で悩みがちな離檀交渉まで代行してくれるのが最大の特徴です。

創業18年で800件以上の離檀実績があり、お寺とのやり取りに不安がある方の心強い味方になります。

料金が撤去・離檀代行・永代供養と細かく分かれています。

必要なサービスだけを選んで依頼できます。

良い点
  • 創業18年・800件以上の離檀実績
  • 必要なサービスだけ選べる料金体系
  • 離檀から永代供養手配までワンストップ
気になる点
  • フルパッケージだと総額が高額になる
  • 墓地の状況により追加費用あり
  • 対面相談は限定的

涙そうそう|とにかく費用を抑えたい方に

【3位】
涙そうそう
初期費用見積もり無料(写真送付で即概算)
料金形態2㎡165,000円(税込)〜/他社より高ければ再見積り
対応方法電話・メール・写真送付(前払い・追加料金なし)
対応エリア全国対応(提携石材店260社以上)

全国260社提携の値ごろな墓じまい

創業20年、全国260社以上の石材店ネットワークを持つ墓じまいサービスです。

2㎡16.5万円〜という値ごろな価格設定が魅力になります。

他社より高ければ再見積りする最安値保証も用意されています。

改葬の行政手続きも無料でサポートしてもらえます。

良い点
  • 全国260社の石材店ネットワーク
  • 他社より高ければ再見積りの最安値保証
  • 改葬の行政手続きも無料サポート
気になる点
  • 離檀交渉は別途相談
  • 電話受付は平日9〜17時のみ
  • 墓地状況により追加費用あり
質問者
伊藤さん

3社もあると、どれにするか迷っちゃいますね。

回答者
コンパスくん

費用重視なら涙そうそう、離檀が不安ならわたしたちの墓じまい、分かりやすさ重視ならe-墓じまいです。

まずは2社に見積もりを出して比べるのがおすすめですよ。

\ 無料で概算をチェック / もう一度3社を比較する

真言宗の墓じまい費用に関するよくある質問

真言宗の墓じまい費用は総額でいくらかかりますか?
総額でおよそ30万〜300万円が目安です。墓石の撤去費用、閉眼供養のお布施、離檀料、改葬先の費用を合わせた金額で、お墓の大きさや改葬先の選び方で大きく変わります。
真言宗の閉眼供養(魂抜き)のお布施はいくら包めばいいですか?
相場は2万〜5万円が目安です。金額に決まりはないため、迷ったらお寺に直接相談すれば目安を教えてもらえます。
離檀料は必ず払わないといけませんか?
法的な支払い義務はありません。ただし、これまでの感謝の気持ちとして納めるのが一般的です。数万円〜十数万円が相場ですが、菩提寺により差があるため、早めに丁寧な相談を心がけましょう。
墓じまいの費用を安く抑えるにはどうすればいいですか?
複数業者の相見積もりが最も効果的です。同じお墓でも業者によって数十万円の差が出ることがあります。改葬先を合祀墓にすると、供養料も抑えられます。
墓じまいに補助金は使えますか?
一部の自治体には補助制度がありますが、内容も金額も自治体ごとに異なります。断定できるものではないため、詳細はお住まいの市区町村の窓口またはホームページでご確認ください。
墓じまい 費用 真言宗で最初に何をすればいいですか?
まずは親族での話し合いと、菩提寺への相談です。そのうえで改葬先を決め、墓じまい業者に無料見積もりを取ると、真言宗のお墓の費用感が具体的につかめます。
\ 迷ったらまず無料見積もりから / 全国対応の墓じまい業者を比較する

まとめ

まとめ
  • 真言宗の墓じまい費用は総額30万〜300万円が目安
  • 内訳は「墓石撤去・閉眼供養のお布施・離檀料・改葬先費用」の4つ
  • 総額を左右するのはお墓の広さ・離檀料・改葬先の選び方
  • 費用を抑える近道は、複数業者の無料見積もり比較
  • 離檀料は感謝を伝えながら早めに相談するのがコツ

親のお墓をたたむのは、心苦しいものですよね。

でも、費用と手順が見えてくれば、前向きな一歩として動き出せます。

まずは無料見積もりから、気軽に始めてみてください。