共同墓地で永代供養する費用を解説するアイキャッチ画像

「共同墓地なら永代供養も安く済むと聞いたけれど、実際いくらかかるの?」——お墓を継ぐ人がいない方からよく届く悩みです。

この記事では、共同墓地で永代供養する費用の相場と内訳、安く抑えるコツ、申し込みの流れまでをまとめました。

質問者
伊藤さん

お墓を継ぐ人がいなくて…でも費用も心配なんです。

回答者
コンパスくん

大丈夫ですよ。

相場の仕組みさえ分かれば、ムリなく選べます。

一つずつ見ていきましょう。

まず結論|共同墓地の永代供養は5万〜30万円が相場

この記事の結論

共同墓地で永代供養をする費用は、1名あたり5万〜30万円が目安です。

一般的なお墓(全国平均約155.7万円)と比べてぐっと安く、年間管理費がかからないタイプが多いのも特徴です。

1
エータイ
  • 初期費用: 見学・資料請求無料
  • 永代供養墓11万円〜・年間管理費0円
  • 累計30,000組以上の実績
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2
ライフドット
  • 初期費用: 無料
  • 全国のお墓を一括検索・比較できる
  • 樹木葬・納骨堂・永代供養墓に対応
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3
はせがわ
  • 初期費用: 見学・相談無料
  • 創業90余年の仏壇仏具・供養の専門店
  • 仏壇購入から永代供養まで一括対応
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同じ「共同墓地での永代供養」でも、合祀(ごうし=複数の遺骨を一緒に納める方式)か個別安置かで費用は数万円から100万円超まで開きます。

まずは相場の全体像をつかんでおきましょう。

5〜30万円 共同墓地の費用目安
約155.7万円 一般的なお墓の平均購入額
0円〜 年間管理費(不要な場合)
\ 永代供養の相談先を比べる / おすすめの相談先を見る
質問者
伊藤さん

「安い=供養が雑」なのでは…とちょっと不安です。

そもそも共同墓地とは?永代供養墓との違い

共同墓地・永代供養墓・一般墓の違いを示す関係図

共同墓地とは、ひとつのお墓や供養塔に複数の方の遺骨を一緒に納める形のお墓を指すことが多い言葉です。

まずは言葉の意味と、似た言葉との違いを整理します。

昔ながらの共同墓地と、いまの「合祀型」共同墓地

もともと共同墓地は、地域の人々が共同で使い・管理してきた墓地のことでした。

地元の山あいなどにある「村の墓地」をイメージすると分かりやすいです。

一方、近年「共同墓地」と呼ばれるのは、寺院や霊園が管理し、ひとつのお墓に複数の遺骨をまとめて納める合祀型のお墓です。

この記事の費用相場も、おもにこの新しい意味の共同墓地を前提にしています。

用語メモ
合祀(ごうし)とは、複数の方の遺骨をひとつのお墓に一緒に納めること。納めたあとは個別に取り出せなくなるのが一般的です。
回答者
コンパスくん

「共同墓地」と「永代供養墓」、つい同じものだと思いがちですが、指しているものが少し違うんですよ。

共同墓地・永代供養墓・一般墓の違い

共同墓地は「お墓のかたち(納め方)」を、永代供養は「寺院や霊園が代わりに供養・管理してくれる仕組み」を指します。

共同墓地の多くは永代供養がセットになっていますが、両者は本来べつの言葉です。

項目共同墓地(合祀型)一般的なお墓
費用相場5〜30万円約155.7万円(全国平均)
お墓の承継者不要必要
管理の手間ほぼ不要清掃・年間管理費が必要なことが多い
遺骨の扱い他の方と合祀個別に安置
質問者
伊藤さん

承継者がいらないのは、子ども世代に負担をかけたくない私にぴったりかも。

共同墓地で永代供養する費用の内訳【5万〜30万円】

共同墓地の永代供養費用の内訳を示す図解

共同墓地で永代供養をするときの費用は、いくつかの項目を足し合わせたものです。

中心になるのは永代供養料で、そのほかは施設や希望によって増減します。

項目費用の目安ポイント
永代供養料費用の中心管理・供養の対価。区画使用料を含むことも
埋葬料(納骨手数料)数万円程度納骨のときにお渡しするお布施にあたる
彫刻料(刻字料)任意墓誌に名前を彫る場合のみかかる
管理料0円のことが多い年間管理費が不要な施設が多い
回答者
コンパスくん

項目が分かれていると、どこにいくらかかるのかイメージしやすいですね。

料金の中心は「永代供養料」

永代供養料は、寺院や霊園に永代にわたって管理・供養を任せるための費用です。

多くの施設では区画の使用料も含まれていますが、別途必要なケースもあるため、申し込み前に確認しておくと安心です。

実際の料金例
永代供養墓の合祀タイプでは11万円ほどから受け付けている寺院もあり、葬祭業者が案内する共同の合同墓地では4万円台から納骨できる例もあります。施設や地域によって幅が大きいので、複数の見積もりで比べるのがおすすめです。

追加でかかりやすい費用

表示価格が「永代供養料だけ」のこともあり、納骨時の法要のお布施や墓誌への彫刻料が別になっている場合があります。

総額がいくらになるのかを最初に聞いておきましょう。

注意
「○○円〜」という表示には、納骨法要のお布施・彫刻料・年会費などが含まれないことがあります。パンフレットの金額だけで判断せず、必ず「全部でいくらか」を確認してください。
質問者
伊藤さん

パンフの「11万円〜」を見て安心してたけど、総額で聞くの大事ですね。

永代供養のタイプ別 費用相場(合葬・集合・個別)

合葬墓・集合墓・個別墓の費用相場を比較する図解

ひとくちに永代供養といっても、遺骨の納め方によって費用はかなり変わります。

代表的な3タイプの相場を押さえておきましょう。

タイプ費用相場特徴
合葬墓(合祀)5〜30万円最初から他の方の遺骨と一緒に納骨。最も費用を抑えやすい
集合墓20〜60万円個別の納骨スペース+共用の参拝所
個別墓50〜150万円一定期間は個別に安置し、その後に合祀するタイプが多い
質問者
伊藤さん

同じ「永代供養」でも、ここまで金額に幅があるとは思いませんでした。

費用を最優先するなら合葬墓、「しばらくは個別に手を合わせたい」という希望があるなら集合墓や個別墓が候補になります。

合祀のタイミングは施設ごとに違うので、ここも確認ポイントです。

回答者
コンパスくん

「最初の数年は個別、そのあと合祀」という形なら、気持ちの区切りもつけやすいですね。

共同墓地で永代供養するメリット・デメリット

霊園で手を合わせる家族のイメージ

費用の安さだけで決めると、あとで「思っていたのと違った」となりがちです。

良い面と気になる面の両方を見ておきましょう。

メリット
  • 一般墓より費用を大きく抑えられる
  • 後継者がいなくても寺院・霊園が供養を続けてくれる
  • 宗旨宗派を問わない施設が多い
  • 掃除や年間管理の手間がほとんどない
  • 無縁仏になりにくい
デメリット
  • 合祀後は遺骨を個別に取り出せない
  • 血縁以外の方と同じお墓に入ることになる
  • 個別の法要は別途依頼が必要な場合がある
質問者
伊藤さん

あとから「やっぱり個別のお墓に移したい」って、できるんですか?

回答者
コンパスくん

合祀したあとは遺骨を分けられないことが多いんです。

だからこそ、ご家族でよく話し合ってから決めてくださいね。

費用で後悔しないための進め方

共同墓地での永代供養は、流れと確認ポイントを押さえておけば、そんなに難しくありません。

あわてず一つずつ進めましょう。

申し込みから納骨までの流れ

共同墓地で永代供養する申し込みから納骨までの流れ図
1

情報収集・見学

気になる寺院・霊園の資料を取り寄せ、可能なら現地を見学します。

アクセスや雰囲気も確認しましょう。

2

見積もり・契約内容の確認

総額・合祀のタイミング・法要の有無を確認します。

複数の施設で比べると安心です。

3

申し込み・必要書類の準備

申込書を提出します。

既存のお墓から移す(墓じまいを伴う)場合は、改葬の手続きが必要です。

4

納骨・法要

日程を決めて納骨します。

読経をお願いする場合はお布施の準備も忘れずに。

すでにあるお墓を片付けて共同墓地へ移す「墓じまい」を伴う場合は、遺骨の移動に行政手続きが必要です。

改葬(遺骨を別の場所へ移すこと)には、原則として現在の墓地がある市区町村長の「改葬許可証」が必要です。

墓地、埋葬等に関する法律(e-Gov法令検索)

なお、墓じまいや改葬に補助金が出る自治体もありますが、金額や条件は地域ごとにまったく異なります。

詳細はお住まいの自治体のホームページや窓口に直接お問い合わせください

全国の改葬の件数は政府統計の総合窓口(e-Stat)でも公表されており、年々増加傾向にあります。

回答者
コンパスくん

補助金は自治体ごとに違うんですね。

まずは市役所の窓口で聞いてみます。

契約前のチェックリスト

契約前に確認したいこと
  • 個別安置から合祀に切り替わるタイミング
  • 永代供養料に何が含まれているか(区画使用料・法要の有無)
  • 年間管理費がかかるかどうか
  • 納骨法要の回数とお布施の目安
  • 駅やバス停からのアクセス
  • 家族・親族の同意がとれているか
質問者
伊藤さん

家族の同意…これ、つい後回しにしがちですよね。

みんなの声|共同墓地・永代供養のリアルな疑問

実際に検討している方が、どんな点で迷っているのか。

Yahoo!知恵袋に寄せられた声をいくつか紹介します。

質問者
伊藤さん

みんな同じところで迷ってるんだ…と分かると、少し気がラクになります。

Yahoo!知恵袋 より引用
殆どのところでは「永代供養料」が決まっていると思います。知っているところでは、京都の西大谷なら5万円〜です。この場合、納骨の前に読経も付けられています。

このように、永代供養料はあらかじめ寺院ごとに決まっているケースが多いです。

「いくら包めばいいのか分からない」という不安は、最初に料金体系を聞いておけば解消できます。

Yahoo!知恵袋 より引用
事前に墓じまいをするのであれば、お墓の撤去・原状回復費用に最低でも30万円位はかかると思います。まずは、墓地の使用契約書を確認することをおすすめします。

共同墓地への移転に墓じまいが伴うと、移転先の費用とは別に既存墓の撤去費がかかります。

総額で考えるためにも、最初に使用契約書を見直しておくのが安心です。

Yahoo!知恵袋 より引用
古いご先祖さまから順に、その墓地の永代供養墓に移す場合が多いのではないでしょうか。費用が別途かかるかは契約によると思います。

先祖代々のお墓をまとめて永代供養墓へ移すケースもよくあります。

納骨する遺骨の数で費用が変わることもあるので、こちらも契約内容の確認がポイントです。

共同墓地・永代供養でおすすめの相談先3選

「どこに相談すればいいの?」という方に向けて、永代供養や霊園探しに対応している相談先を3つ紹介します。

費用感や対応エリアで選んでみてください。

1
エータイ
  • 初期費用: 見学・資料請求無料
  • 永代供養墓11万円〜・年間管理費0円
  • 累計30,000組以上の実績
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2
ライフドット
  • 初期費用: 無料
  • 全国のお墓を一括検索・比較できる
  • 樹木葬・納骨堂・永代供養墓に対応
公式サイトへ
3
はせがわ
  • 初期費用: 見学・相談無料
  • 創業90余年の仏壇仏具・供養の専門店
  • 仏壇購入から永代供養まで一括対応
公式サイトへ
\ 気になる相談先をチェック / 3社の特徴をもう一度見る
回答者
コンパスくん

それぞれの強みが違うので、ご自身の優先順位に合わせて見比べてみてくださいね。

エータイ|上場企業が運営する永代供養・樹木葬の専門サービス

【1位】
エータイ
初期費用見学・資料請求無料
料金形態永代供養墓11万円〜/樹木葬19.8万円〜(年間管理費0円)
対応方法電話・Web資料請求・寺院見学
対応エリア首都圏中心(提携寺院90以上)

費用の分かりやすさと実績で選ぶならココ

エータイは永代供養墓11万円〜という分かりやすい料金が魅力の専門サービスです。

年間管理費が0円で、宗旨宗派を問わず受け入れてくれる寺院がそろっています。

累計30,000組以上の実績があり、初めての永代供養でも相談しやすい相談先です。

良い点
  • 年間管理費0円・費用が初回支払いに含まれる
  • 宗旨宗派を問わず受け入れ可能
  • 累計30,000組以上の実績
気になる点
  • 対応エリアが首都圏中心
  • 提携寺院以外は紹介できない
Google Mapの口コミ ★★★★★ 4.8 (138件) 株式会社エータイ
12月上旬に永代供養墓「やすらぎ」の合祀墓(11万円)に、昨年亡くなった父を納骨しました。10分ほどの納骨式ですがお線香を用意していただき、最後のお別れができました。4件ほど霊園やお寺を見学して検討しました。

ライフドット|全国のお墓・霊園を比較できる総合検索サイト

【2位】
ライフドット
初期費用無料
料金形態完全無料(紹介料は霊園側負担)
対応方法Web検索・資料請求・見学予約・電話相談
対応エリア全国対応

まず近くのお墓を比べたい人に

ライフドットは全国の永代供養墓・樹木葬・納骨堂をまとめて検索・比較できる総合サイトです。

利用は完全無料で、資料請求や見学予約までオンラインで完結します。

「まずは近くにどんなお墓があるか知りたい」段階の方に向いています。

良い点
  • 樹木葬・納骨堂・永代供養墓・一般墓を一括検索
  • 終活全般のお役立ち情報も豊富
  • 見学予約・成約キャンペーンで特典あり
気になる点
  • 掲載霊園以外は紹介できない
  • 電話勧誘がやや多めとの口コミ

はせがわ|創業90余年の仏壇仏具・永代供養の総合店

【3位】
はせがわ
初期費用見学・相談無料
料金形態屋内墓苑78万円〜(永代供養含む)/仏壇は商品により変動
対応方法店舗相談・電話・オンライン
対応エリア関東・東海・九州(130店舗以上)+楽天市場店

仏壇から供養までまとめて相談したい人に

はせがわは創業90余年の歴史を持つ仏壇仏具の専門店で、屋内墓苑や永代供養まで一括で相談できます。

屋内墓苑は契約から最短3週間で納骨できるスピード感も特徴です。

仏壇の購入から供養まで、まとめて任せたい方に向いています。

良い点
  • 創業90余年の歴史と信頼
  • 屋内墓苑は契約から3週間で納骨可能
  • 仏壇購入から永代供養まで一括対応
気になる点
  • 対応エリアが関東・東海・九州中心
  • 屋内墓苑は都市部のみ
回答者
コンパスくん

費用重視ならエータイ、まず比べたいならライフドット、と目的で選ぶと迷いませんよ。

共同墓地・永代供養の費用に関するよくある質問

共同墓地で永代供養すると費用はいくらかかる?
1名あたり5万〜30万円が目安です。合葬墓なら数万円台から、個別安置タイプだと数十万円以上になることもあります。納骨法要のお布施や彫刻料が別途必要な場合もあるため、総額で確認しましょう。
共同墓地と永代供養墓は何が違う?
共同墓地は「複数の遺骨を一緒に納めるお墓のかたち」を、永代供養は「寺院や霊園が代わりに供養・管理してくれる仕組み」を指します。共同墓地の多くは永代供養がセットになっています。
共同墓地に納めた遺骨は後から取り出せる?
合祀したあとは、ほかの方の遺骨と一緒になるため、原則として個別に取り出すことはできません。将来お墓を移す可能性がある場合は、一定期間は個別安置されるタイプを選ぶと安心です。
共同墓地の永代供養に年間管理費はかかる?
年間管理費がかからない施設が多いですが、なかには必要なところもあります。契約前に「管理費の有無」を必ず確認してください。
墓じまいをして共同墓地に移すといくらかかる?
既存のお墓の撤去・原状回復に最低でも30万円ほどかかることが多く、これに移転先の永代供養料が加わります。改葬には市区町村の許可が必要なので、手続きの流れも事前に確認しましょう。
共同墓地の永代供養に宗派の制限はある?
宗旨宗派を問わず受け入れてくれる施設が多いです。ただし寺院によっては条件があるため、希望する宗派で問題ないかを申し込み前に確認しておくと安心です。
\ まずは無料で資料を見てみる / 永代供養の相談先を比べる

まとめ|相場を知って、早めに相談を

まとめ
  • 共同墓地で永代供養する費用は1名あたり5万〜30万円が目安
  • 費用の中心は永代供養料。彫刻料や納骨法要のお布施が別途かかることも
  • タイプ別では合葬墓5〜30万円・集合墓20〜60万円・個別墓50〜150万円が相場
  • 合祀後は遺骨を取り出せないため、家族の同意と契約内容の確認が大切

お墓のことは、つい後回しにしてしまいがちです。

でも、相場と仕組みさえ分かれば、選択肢はぐっと絞り込めます。

気になる相談先に資料を取り寄せるところから、無理のないペースで始めてみてください。